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【終了】4/25(土)公開 エドワード・ヤン監督『恐怖分子』

 

4/25(土)~5/8(金)

都市に散らばる断片が 引き寄せられ、壊れる時
恐怖分子 

1980年代の台湾を舞台に、
現代人の抱える狂気と孤独を浮き彫りにする

銃声が響き渡る朝。警察の手入れから逃げだした混血の少女シューアン。その姿を偶然カメラでとらえたシャオチェン。上司の突然の死に出世のチャンスを見出す医師のリーチョンと、執筆に行き詰まる小説家の妻イーフェン。何の接点もなかった彼らだが、シューアンがかけた一本のいたずら電話が奇妙な連鎖反応をもたらし、やがて悪夢のような悲劇が起こる……。

 

本作の構想は、シューアン役のワン・アンが実際に見知らぬ番号へいたずら電話をしたことがある、と監督に告白したことから始まったという。少女の何気ない行為が見知らぬ人々の平穏な日常生活を破壊するように、誰もがまた知らぬ間に他人を傷つける「恐怖分子」になり得るという、現代社会が抱える危機。結婚の破綻、少年少女の犯罪、不正行為、暴力の衝動。人々が日常のなかに隠していた狂気と孤独を描き出す本作は、独創的なミステリー群像劇である一方で、現代に生きる私たちすべてに通じる普遍的な人間ドラマである。 

1986年/香港、台湾/109分/フルモテルモ×コピアポア・フィルム
監督:エドワード・ヤン
脚本:エドワード・ヤン シャオ・イエー 脚本顧問:チェン・クォフー
出演:ワン・アン マー・シャオチュン ホアン・チアチン

© CENTRAL PICTURES CORPORATION

【上映スケジュール】

5/2(土)、3(日)
ビートルズの楽曲が彩る、エドワード・ヤンのデビュー短編『指望』を含むオムニバス
光陰的故事

台湾の若手監督たちが、1960~80年代を背景に子ども時代から青年期までの4つの物語(小学生、中学生、大学生、社会人)を監督した、台湾の映画会社「中央電影公司」製作によるオムニバス映画『光陰的故事』を二日間限定で併映致します。

第1話 小龍頭 監督:タオ・ドゥツェン
第2話 指望 監督:エドワード・ヤン
第3話 跳蛙 監督:クー・イチェン
第4話 報上名来 監督:チャン・イー
1982年/台湾/106分
「中学生」編となるエドワード・ヤンの「指望」は、60年代台湾を舞台に、母と姉と暮らす女子中学生シェオフェンの淡い初恋と大人へのめざめを描く。劇中ではビートルズの楽曲が流れ、またテレビに映るヴェトナム戦争のニュースがどこか暗い影を落としている。本作はヤンの監督デビュー作であり、唯一の短編作品である。
連日16:00より上映

 

楊徳昌/エドワード・ヤン
1947年、上海に生まれる。2歳のときに家族で台湾・台北へ移住。マンガ・ロックと共に青春時代を過ごすが、当時の台湾では文化的な職業へ就くことが難しく、芸術家への道をあきらめ国立交通大学で電気工学を学ぶ。その後アメリカへ渡り、フロリダ大学でコンピュータ・デザインの修士号を取得。やがて映画製作に興味を持ち南カリフォルニア大学の映画コースに入学するが1年で中退。1974年から81年までは、ワシントン州シアトルでコンピュータ・デザインの仕事をして生活をする。
シアトルの映画館で見たヴェルナー・ヘルツォークの『アギーレ・神の怒り』、そしてR・W・ファスビンダーの映画に突き動かされ、再び映画の道を志すため1981年に台湾へ帰国。南カリフォルニア大学で出会った友人で映画監督のユー・ウェイエン(余為政)の監督デビュー作『一九〇五年の冬』で脚本と製作助手を担当する。同年、シルビア・チャンが企画した二部構成のテレビドラマシリーズ『十一個女人』の1話「浮草」の監督をつとめる。翌1982年、新人監督4人によるオムニバス映画『光陰的故事』の第2話「指望」により映画監督デビューを果たす。この作品は台湾ニューシネマの先駆け的作品となった。またこの当時のヤンの家は、ホウ・シャオシェン(侯孝賢)監督をはじめ後の台湾映画界を牽引する映画人たちのたまり場になっていたという。1984年には、ホウ・シャオシェン監督の『冬冬の夏休み』に出演、またホウ・シャオシェンもヤンの『タイペイ・ストーリー』に出演している。
1983年、初長編映画『海辺の一日』でヒューストン映画祭グランプリを受賞。以後、『タイペイ・ストーリー』『恐怖分子』『牯嶺街少年殺人事件』などの作品を発表し、海外でも高い評価を得る。2000年の『ヤンヤン 夏の想い出』でカンヌ国際映画祭監督賞を受賞。この頃から癌を患い闘病生活を続けていたが、2007年6月29日、結腸癌による合併症のためアメリカ・カリフォルニア州ビバリーヒルズの自宅で死去。晩年にはCGアニメーション映画『追風』にも取り組んでいたが、未完成のまま終わる。生涯で短編1本と長編7本の作品を残した。享年59。 
『光陰的故事 / 指望』 1982年
『海辺の一日』 1983年
『タイペイ・ストーリー』 1985年
『恐怖分子』 1986年
『牯嶺街少年殺人事件』 1991年
『エドワード・ヤンの恋愛時代』 1994年
『カップルズ』 1996年
『ヤンヤン 夏の想い出』 2000年

 

前売り鑑賞券:1,300円 窓口にて販売中!(ポストカード付)


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