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【終了】ケネス・アンガー作品集“マジック・ランタン・サイクル”1週間限定上映!

4/21(土) - 27(金)  1週間限定上映!!

ケネス・アンガー作品集 『マジック・ランタン・サイクル』

実験映画の巨匠、ケネス・アンガーの魔術的な映像世界は時代やジャンルを超越し、今もなお、名だたるアーティストやクリエイターたちに多大なる影響を与え続け私たちを惹きつけて止まない!!

★当館では『ラビッツ・ムーン』1950年を
再編集した1979年バージョンがご覧頂けます!!

バイオレンスやドラッグ、オカルト的要素に彩られ、見る者の深層心理へと訴えかける呪術的イメージはジャン・コクトー、ミック・ジャガー、デヴィッド・リンチ、デニス・ホッパー…時代とジャンルを越え、名だたるクリエイターに今なお多大なる影響を与え続ける。インディペンデント映画を変革した人物として、アンガーの表現は今なお強いインパクトを与え私たちを惹きつけて止まない!

 

タイムテーブル


Aプログラム:トータル91分

魔術的神秘家アレイスター・クロウリーに捧げられた『ルシファー・ライジング』、アナイス・ニン出演のサイケデリックムービー『快楽殿の創造』、ミック・ジャガーが音楽を担当した『我が悪魔の兄弟の呪文』など、アンガーのめくるめく悪魔的イメージサイド。

(c) Kenneth Anger A1『ルシファー・ライジング』(1980/カラー/29分)

フィルムの盗難、キャストの変更、制作資金の枯渇など様々な制作過程における困難、そして様々なヴァージョンが発表された末、完成された本作。ルシファーを堕天使と見なすキリスト教に対し、アンガーは彼を「美しい光の運搬人」であり、「宇宙のトリック・スター」としてその復活を描く。世界のあらゆるエキゾチックな場所を映し出し、不思議で奇妙な世界に対する新たなビジョンを見せる。この映画は魔術的神秘家アレイスター・クロウリーに捧げられている。音楽はシャロン・テイト殺人事件のマンソン一家の死刑囚ボビー・ボーソレイユにより刑務所の中で録音。エジプトの女神リリスとして登場する歌手のマリアンヌ・フェイスフルは語る「この映画はヘロインを喫って三回見なくてはとても理解できないわ」と。

(c) Kenneth Anger  A2『快楽殿の創造』 (1953年/カラー/38分)

20数年をかけて完成されたアレイスター・クロウリーの呪術的仮装儀式を描くサイケデリック・ムービーの傑作。暗い黄色、鮮やかな赤等の濃厚な色彩の対比のイメージから次第に魔女の酒による幻覚的な昂揚へと導かれてゆく。繰り返し改訂がなされ多数のヴァージョンがある。今回は、1950年代終りから1966年まで配給されていた、ヤナーチェクの「グレゴリック・ミサ」がサウンド・トラックに使用されたバージョンを上映。アスターテ役の高名な作家アナイス・ニンの、エキゾチックなパフォーマンスも見物だ。

(c) Kenneth Anger  A3『我が悪魔の兄弟の呪文』 (1969年/カラー/11分)

悪魔崇拝の儀式、ヘルス・エンジェルス、ベトナム戦争、男色セックスなどが悪夢のようなイメージとしてコラージュされた、魔王ルシファーを呼び起こす魔術的作品。シンセサイザーの音楽はミック・ジャガーが自ら演奏。

(c) Kenneth Anger  A4『人造の水』 (1953年/カラー/13分)

宝石と羽根で飾り立てたロココ調の衣装をまとった女性がチボリ公園の噴水群の中を行き来する内に水に溶け込んでしまう幻想的な作品。映画全体が水の美しいメタファーとなっている。昼間の公園で撮影、ブルーのフィルターで月夜の妖しい景観を作りだしている。コスチュームのデザインは、彼が幼い頃よく好んで着た、祖母によるもの。

4/21(土)  20:15

22(日)-24(火) 21:15

25(水)-27(金) 19:45

 


Bプログラム:トータル77分

魅惑的なイメージと音楽のコラージュがミュージック・ビデオの原型と言われるアンガーの最高傑作『スコピオ・ライジング』、男がただただ改造マシン を磨き上げる『K.K.K.』、古き良き20年代のモード『プース・モーメント』、ほろ苦く甘いファンタジー『ラビッツ・ムーン』、アンガーが17歳で監督した『花 火』など、アンガーの憧れが詰まったフェティッシュ・サイド。

(c) Kenneth Anger  B1『スコピオ・ライジング』(1963年/カラー/29分)

黒皮ジャケットへのフェティシズム。アンガーの生み出した恐ろしいほど美しく、美しいほどに恐ろしい最高傑作。聖なる革の服をまとったバイカー、スコピオの映像に、ヒトラー、ジェームス・ディーン、マーロン・ブランド、イエス・キリストなどのショットが挿入される。オートバイの爆音、赤いテールランプのきらめきの中に60年代ポップスが、次から次へと繰り出される。この魅惑的なイメージの万華鏡はその後、『イージー・ライダー』など様々な亜流を生み出し、イメージと音楽のコラージュはミュージック・ビデオの原型と言われる。ロサンゼルス初上映の際にはそのスキャンダラスなイメージのため警察により中止を余儀なくされ、アメリカ・ナチス党からは訴訟をおこされた。
アンガーは語る。「アメリカのモーターサイクリストの神話の、《ハイ》な観点である……クロームのタナトス、ブラックレザーと破れたジーンズ。アイロニカルなアプローチこそ私の物の見方であり、この世に対する見解だ。私はアーティストなのだから『スコピオ・ライジング』ではただ、当時のある現象を観察しているだけだ」と。

(c) Kenneth Anger  B2『K.K.K. Kustom Kar Kommandos』

(1965年/カラー/3分)

若い男とその恋人である改造マシーンの物語。タイトなジーンズの男がメタル・クロームのマシーンを柔らかいパフで磨く姿を、ザ・パリ・シスターズの吐息に合わせてあまりにも甘美に描き上げる。テレビCMのお手本としても有名。

(c) Kenneth Anger  B3『プース・モーメント』(1949年/カラー/6分)

古き良き20年代のハリウッド・スターの午後のひととき。衣装合わせのようにチェンジされてゆくサテン・ドレスの煌めき。サイケデリックな音楽とともに、アンガーの幼少時代のデリケートでエレガントな憧れの世界が描かれる。

(c) Kenneth Anger  B4『ラビッツ・ムーン』1950年バージョン

(1950年/カラー/16分)

イタリアのコメディア・デラルテの「月に憧れるピエロ」と日本の「月の中の兎」の伝説から、届かぬものへのほろ苦い憧れを描いた美しいハーレクイン劇。1950年に撮ったこの作品をアンガーは20年後にロックンロールのサウンドトラックを加え、シュールな切り口とMTVにも通じる現代的な作品にした。「フィルムを作ることは、魔法をかけるようなものだ。」とアンガーは語る。

(c) Kenneth Anger  B5『花火』(1947年/白黒/15分)

現存するアンガーの最も古い作品。アンガー17歳の時、両親の留守中の三晩の間に自宅で作られたゲイ映画の古典。フィルムは海軍から、セットはコロンビアのスタジオから調達。アンガーの作品の中で最もビビッドで、ショッキングで、大胆にエロティックな作品。タイトルは、水兵のぺニスが打ち上げ花火に変わるクライマックスシーンに由来。水兵の一群に叩きのめされて腹わたが飛び出ることを夢想する若者をアンガー自ら演じている。「花火で私は、夢の打ち上げ花火をすべて放ったんだ」とアンガーは語る。
「魂の急所にすばやく触れる映画」……ジャン・コクトー
「最も刺激的な映画」……テネシー・ウィリアムス

(c) Kenneth Anger  B6『ラビッツ・ムーン』1979年バージョン

(1979年/カラー/8分)

アンガーがフランスはシネマテーク・フランセーズ時代にオリジナルの白黒35mm で撮られた『ラビッツ・ムーン』のアウトテイク。1950 年に行われた撮影の後、アンガー本人によってリエディットを施され、現在のプロモーション・ビデオの先駆といえる音楽と映像の新たな関係性を完成させたこの作品だが、編集前のこの素材のなかにあるカチンコを前にした俳優たちの実に豊かな表情を見ていると、実験映画という形容を多くされるアンガーの撮影現場でのディレクションは、実は極めてオーソドックスな演出方法と明快なストーリーテリングに基づいたものではなかったのか、と思わずにはいられない。サイケデリックな色彩感や革新的な音楽の使い方といった部分に隠れて見えづらかった、アンガーの映画作家としてのベーシックを垣間見る思いだ。なお使われている音楽はドゥーワップ・グループ、ザ・デルズによる「Oh What A Night」。

4/21(土) 22:00-

22(日)-24(火) 19:45-

25(水)-27(金) 21:30-

解説文:釣崎清隆(死体カメラマン)、結城秀勇(nobody)、五所純子(文筆家)、駒井憲嗣

公式HPより転載 http://www.uplink.co.jp/kenneth/


【ケネス・アンガー】
1927年2月3日、カリフォルニア州サンタモニカ生まれ。本名Kenneth Wilbur Anglemeyer。三人兄弟の三男。ハリウッドでサイレント映画の衣装担当として働いていた祖母の影響で、映画や芸術への興味を持ち始める。祖母の友人であったマックス・ラインハルトが監督した『真夏の夜の夢』(1936)には、子役として出演。10 歳頃から16 ミリカメラで映画を撮り始め、『Who Has Been Rocking My Dreamboat』(1941)や『Tinsel Tree』(1942)などを監督。ビバリーヒルズ高校を卒業した後、1947年に『花火』を製作。初の公開作品となる。

その後製作した、『プース・モーメント』(1949)、『ラビッツ・ムーン』(1950)、『人造の水』(1953)、『快楽殿の創造』(1954)、『スコピオ・ライジング』(1964)、『我が悪魔の兄弟の呪文』(1969)、『K.K.K. Kustom Kar Kommandos』(1970)、『ルシファー・ライジング』(1972)の9作品は『マジック・ランタン・サイクル』としてまとめられ、アンガーの代表作となった。1959年、アンガーはハリウッドのゴシップを書籍にまとめ『ハリウッド・バビロン』と題してパリにて発行。しかしアメリカでは1975 年まで発行されなかった。

1967年、チャールズ・マンソンの一味によりフィルムが盗まれたことによって映画製作への意欲を失い、ニューヨークのヴィレッジ・ヴォイス誌に“In Memoriam Kenneth Anger 1947-67” と書かれた自身の死亡記事広告を打つ。その後ロンドンに移り住み、ミック・ジャガーやマリアンヌ・フェイスフル等と出会い、映画製作を続けた。

1982年から1999年まではニューヨークを拠点に、『ハリウッド・バビロン2』(1984)の執筆や世界中の映画祭への出席など、映画製作から離れた生活を送っていた。しかし2000年に入ってからは映画製作に復帰、2011年現在までに既に10本以上のショートフィルムを完成させている。近年では、ロサンゼルスにてミュージシャンのブライアン・バトラーと共に、“ 光とサウンドの魔術的儀式” である「Technicolor Skull」を結成し、アンガーはテルミンを演奏、各地でライブを行っている。80歳を越えた現在も尚、アンガーはショートフィルムの製作を続けており、近年では軍服についての作品『Uniform Attraction』、サッカーのウォームアップを題材にした『Foreplay』、2003年に自殺した友人でもあるシンガー・ソングライター、エリオット・スミスについての作品『Elliott’s Suicide』などを発表している。


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