【舞台挨拶情報】
10/17㊐、白鳥哲監督 登壇!
その先の世界へ
年間800万t以上ものごみが海に捨てられ続けている。プラスチックのゴミは年間1270万トン以上。その総量は5兆2500億トンにも及んでいる。これらは細かく砕けたマイクロプラスチックとなり、今や全世界の食塩の中にもそれらプラスチックが検出できるようになっているのだ。この増え続けるごみは、見方を変えると資源となる。地球の中で還元化することが出来たら、限りある地球環境を持続可能な世界にしていくことができるのではないか?この逆転の発想が出来たら、大きな飛躍のチャンスとなっていくだろう。そのことを感じさせる希望ある取り組みをとり上げながら、持続可能な社会をどのように創造していくかを探っていく。
徳島県上勝町は日本で初めてのゼロ・ウェイストを宣言した。
小さな町がどのようにして“ごみゼロ”に取り組んでいるのか?そして、ゼロ・ウェイストに取り組む個人、宿泊施設などの取り組み、微生物技術を活用したごみ処理場の取材から、持続可能な地球の在り方を人類へ問う。
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