【4/16㊐舞台挨拶有】裸足で鳴らしてみせろ

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裸足で鳴らしてみせろ
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【4/16㊐舞台挨拶有】裸足で鳴らしてみせろ
DATE :
2023.4.14(金) - 4.20(木)
PRICE :
通常料金設定

【舞台挨拶情報】
※4/1㊏ 10:00より販売開始

4/16㊐ 12:00の回、上映後
ご登壇:工藤梨穂監督


2021年/日本/128分/PFF、マジックアワー

監督・脚本:工藤梨穂
出演:佐々木詩音、諏訪珠理、伊藤歌歩、甲本雅裕、風吹ジュン、高林由紀子、木村知貴、淡梨、円井わん、細川佳央
主題歌:soma「Primula Julian」(dead funny records)


▶︎オンラインチケット
ご鑑賞希望日の3日前0:00から上映開始30分前までご購入いただけます。

※上映スケジュール調整中の場合、上記に当てはまらない場合がございます。

OFFICIAL SITE

【舞台挨拶情報】
※4/1㊏ 10:00より販売開始

4/16㊐ 12:00の回、上映後
ご登壇:工藤梨穂監督


2021年/日本/128分/PFF、マジックアワー

監督・脚本:工藤梨穂
出演:佐々木詩音、諏訪珠理、伊藤歌歩、甲本雅裕、風吹ジュン、高林由紀子、木村知貴、淡梨、円井わん、細川佳央
主題歌:soma「Primula Julian」(dead funny records)


▶︎オンラインチケット
ご鑑賞希望日の3日前0:00から上映開始30分前までご購入いただけます。

※上映スケジュール調整中の場合、上記に当てはまらない場合がございます。

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【舞台挨拶情報】※4/1㊏ 10:00より販売開始

4/16㊐ 12:00の回、上映後
ご登壇:工藤梨穂監督

※舞台挨拶回のみ、招待券・ポイント鑑賞不可


どこへ行こう?どこへでも行ける–。

“世界旅行”の果て、二人の青年は凶暴な愛を予感する

“父の不用品回収会社で働く直己なおみ(佐々木詩音)と、盲目の養母・美鳥(風吹ジュン)と暮らすまき(諏訪珠理)。
二人の青年は、「世界を見てきてほしい」という美鳥の願いを叶えるために、回収で手に入れたレコーダーを手に“世界の音”を求めて偽りの世界旅行を繰り広げていく。
サハラ砂漠を歩き、イグアスの滝に打たれ、カナダの草原で風に吹かれながら、
同時に惹かれ合うも、互いを抱きしめることができない二人。
そんなある日、想いを募らせた直己は唐突に槙へ拳をぶつけてしまう。
それをきっかけにして、二人は“互いへ触れる”ための格闘に自分たちだけの愛を見出していくが……。

「一緒では苦しすぎるが、ひとりでは生きていけない」
フランソワ・トリュフォー監督『隣の女』のセリフから着想を得た——
『オーファンズ・ブルース』の新鋭・工藤梨穂が紡ぐ、
やさしくて痛い青春のきらめき

橋口亮輔、矢口史靖、李相日、荻上直子、石井裕也をはじめ、日本映画を代表する監督たちの商業デビュー作を送り出してきた「PFF(ぴあフィルムフェスティバル)スカラシップ」。
その第27弾となる『裸足で鳴らしてみせろ』を手掛けたのは、京都造形芸術大学(現京都芸術大学)映画学科の卒業制作として作った前作『オーファンズ・ブルース』で、たぐいまれな才能を評価された工藤梨穂監督だ。「PFFアワード2018」にて最終審査員の生田斗真氏らから絶賛を受け、グランプリとひかりTV賞をW受賞した『オーファンズ・ブルース』は、なら国際映画祭ゴールデンKOJIKA賞&観客賞も受賞し、その後、テアトル新宿など全国で劇場公開。青山真治監督、行定勲監督や俳優の永瀬正敏氏からも称賛のコメントが寄せられ、国内外の映画制作者や観客からその瑞々しい感性と圧倒的な画力・構成力を絶賛された。
本作『裸足で鳴らしてみせろ』では、寡黙な青年二人の間であふれ出る愛情や欲望の行方を、肉体のぶつかり合いと、偽りの旅を通して描き出す。また、『ブエノスアイレス』、『汚れた血』、『ラブバトル』、『アデル、ブルーは熱い色』といった恋愛映画の名作から受けたインスピレーションを、独自のセンスで登場人物の造形や物語に昇華している点も映画ファンには必見だ。

キャスト・スタッフには、新世代とベテランの才能が集結。直己役には『オーファンズ・ブルース』のアキ役として鮮烈な印象を残した佐々木詩音。槙役にW主演作『蝸牛』でMOOSIC LAB2019最優秀男優賞を受賞した諏訪珠理。直己に影響を与えるヒロイン・朔子役に伊藤歌歩。直己の父・保役に甲本雅裕。そして主人公二人が旅に出るきっかけを作る盲目の女性・美鳥役を風吹ジュンが説得力豊かに演じる。
エンディング曲には、工藤監督が脚本執筆中から聴いていたシンガーソングライターsomaの「Primula Julian」を起用、somaは劇中音楽も担当している。

想いが深くなればなるほど、互いを傷つけてしまう——。
主人公の若者たちが抱える愛にまつわる矛盾と、一緒に過ごした時間のかけがえのなさ。
誰しもの記憶に残り続ける青春映画が誕生した。

©2021 PFFパートナーズ(ぴあ、ホリプロ、日活)、一般社団法人PFF

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