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【5/27㊏トークイベント開催】
伊藤高志特集2022
『零へ』+傑作過去作品集

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Aプロ『零へ』
PRICE :
一般:1,500円、その他通常料金設定

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Bプロ 回顧PROGRAM I 伝説の始まり
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一般:1,500円、その他通常料金設定

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Cプロ 回顧PROGRAM II 構造と気配の間で
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Dプロ 回顧PROGRAM Ⅲ 映画の最先端へ
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MOVIE
INFO

TITLE :
【5/27㊏トークイベント開催】
伊藤高志特集2022
『零へ』+傑作過去作品集
DATE :
2023.5.26(金) - 6.1(木)
PRICE :
一般:1,500円、その他通常料金設定

5/27㊏トークイベント開催

『零へ』19:30の回、上映後
ゲスト:伊藤高志監督、古谷野慶輔さん(空間現代)

※ポイント鑑賞、招待券不可


※店頭・オンラインにて、5/13(土)10:00より全上映回のチケット販売開始!

5/27㊏トークイベント開催

『零へ』19:30の回、上映後
ゲスト:伊藤高志監督、古谷野慶輔さん(空間現代)

※ポイント鑑賞、招待券不可


※店頭・オンラインにて、5/13(土)10:00より全上映回のチケット販売開始!

【トークイベント情報】※5/13㊏ 10:00より販売開始

5/27㊏『零へ』 19:30の回、上映後
ゲスト:伊藤高志監督、古谷野慶輔さん(空間現代)

※舞台挨拶回のみ、招待券・ポイント鑑賞不可

デビュー作『SPACY』の衝撃から40年―――
世紀の映像作家伊藤高志、初長編は全く新しい「怪談実験映画」!!

デビュー作『SPACY』(81)で世界の実験映画史にその名を克明に刻み、今年でキャリア40周年を迎える伊藤高志。昨年はMETAFIVE『The Paramedics』のMVで作品がリミックスされ話題を呼ぶなど、その作品群は国境・世代を越え熱く支持されている。本特集では最新作にして作者初の長編作品『零へ』を劇場公開するとともに、数多の国際映画祭で喝采を浴びた過去作品群を一挙上映。超絶技巧の手法で数々の傑作を生み出してきた稀代の映像作家が誘う、新たな「映画」のフェーズに刮目せよ!


上映プログラム:
・全4プログラム(『零へ』+過去作品集3プログラム)

A 『零へ』

2021年作品 / デジタル / 72分
振り下ろされるバット、手首の詰められた袋、日常の景色の中に忍び寄る死の幻影・・・伊藤高志作品特有の不安を掻き立てる断片的な描写が織り重ねられ、いくつかの物語が歪に共鳴しながら進行する。言い知れぬ狂気を宿した映画は次第に虚と実、存在と不在、生と死の境を曖昧にし、“零”へと向かっていく。伊藤が近年交流を持つ福岡の舞踏コミュニティから得た身体感覚が新たな要素として画面に加わり、「実験映画」の枠組みを突き抜け新境地の到来を告げる長編劇映画。イメージフォーラム・フェスティバル2021寺山修司賞受賞。

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B 回顧PROGRAM I 伝説の始まり――初期傑作短編集 

12作品70分
95年クレルモン=フェラン短編映画祭「短編映画の1世紀」の100本中の1本にも選出された伝説のデビュー作『SPACY』を始めとした、70年代から90年代の短編作品を上映。作者の代名詞である超絶技巧のコマ撮りやバルブ撮影を駆使した『THUNDER』、『GHOST』、『GRIM』といった初期傑作など、瞬く間もなく伊藤高志ワールドの虜となること必至のプログラム。

上映作品
・SPACY (1981 / 10min. / 16mm / tined stock / sound)
・BOX (1982 / 8min. / 16mm / tined stock / sound)
・THUNDER (1982 / 5min. / 16mm / color)
・DRILL (1983 / 5min. / 16mm / b&w / silent )
・GHOST (1984 / 6min. / 16mm / color / sound)
・GRIM (1985 / 7min. / 16mm / color / sound)
・写真記 (1986 / 3min. / 8mm film / color / silent)
・WALL (1987 / 7min. / 16mm / color / sound)
・写真記87 (1987 / 3min. / 8mm film / color / silent)
・悪魔の回路図 (1988 / 7min. / 16mm / color / sound)
・ミイラの夢 (1989 / 5min. / 16mm / b&w / silent)
・ビーナス (1990 / 4min. / 16mm / b&w / silent)

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C 回顧PROGRAM II 構造と気配の間で 

7作品77分
親子の関係を距離を欠いた視点で捉えた異色のホームムービー『12月のかくれんぼ』、脳内にある夢や記憶のビジョンを映しだした『THE MOON』『ZONE』、デヴィッド・リンチ的内面世界が伊藤作品のスピードと狂気を纏って炸裂する『モノクローム・ヘッド』、『SPACY』の入れ子構造が物語に昇華したとも言える『静かな一日・完全版』――それまでの手法的な特異性に加え、不確かながらも身に迫る不穏さを帯びたストーリー性が突出する90〜00年代の作品群。

上映作品
・12月のかくれんぼ (1993 / 7min.30sec. / video / color / sound )
・THE MOON (1994 / 7min. / 16mm / color / sound )
・ZONE (1995 / 13min. / 16mm / color / sound )
・ギ・装置M (1996 / 6min. / 16mm / color / silent)
・モノクローム・ヘッド (1997 / 10min. / 16mm / color / sound )
・めまい (2001 / 13min. / 16mm / color / sound )
・静かな一日・完全版 (2002 / 20min. / video / color / sound )

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D 回顧PROGRAM Ⅲ 映画の最先端へ――2000年代の伊藤高志 

5作品65分
高橋幸宏を中心とする6人組バンドMETAFIVEのメンバーが伊藤の過去作品をリミックスした『The Paramedics』のミュージックビデオ、伊藤が「東京を思いっきりネガティブなイメージとして捉えた」という短編『アンバランス』、そして『零へ』と合わせて三部作とも捉えられ、従来の劇映画のスタイルをとりながらストーリーテリングの実験を試みる『甘い生活』『最後の天使』など、2000年代の重要作品群。キャリア40年を迎えながらも映画の文法を更新し続ける伊藤高志の「現在」に迫る。

上映作品
・イメージフォーラム・フェスティバル2018ジングル』(2018/30sec./digital/color/sound)
・METAFIVE 『The Paramedics』 (2021/5min./digital/color/sound)
・アンバランス (オムニバス映画『TOKYO LOOP』の一篇 2006 / 5min. / video / b&w / sound )
・甘い生活 (2002 / 20min. / digital / color / sound)
・最後の天使 (2014 / 33min. / digital / color / sound)

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