a映画監督・深作欣二の生誕90周年を記念し、
a菅原文太を一躍スターダムに押し上げたヤクザ映画の金字塔
『仁義なき戦い』シリーズを一挙上映!
決着はどうつくか!? 覇者攻防30年の総決算
―遂に70年代を迎えて最後の岐路に立つ
広島暴力抗争の壮絶なる大ラスト
“仁義なき戦い”シリーズ第五作目。
本来は前作で終了する予定だったが、あまりの人気ゆえに「完結篇」として本作を製作。
警察の頂上作戦で、一応終結したかにみえた広島ヤクザ戦争だが、昭和40年代に入り、服役していた組長や幹部たちが次々と出所してくるのを機に、再び広島に流血の抗争が繰り広げられていく。そんな中、昭和45年にようやく出所してきた広能(菅原文太)は引退を決意するが…。
もはやシリーズの主人公ともいえる広能の手の及ばないところまで進んでしまった“仁義にツバ吐くヤクザの実態”。
かくしてヤクザ社会の戦後は終わり、新たな時代へと突入していくのだった…。
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©東映
【関連企画】
〈深作欣二監督生誕90年記念上映〉
▮6/30㊋〜7/8㊌ ※月曜休館
@京都文化博物館フィルムシアター
『誇り高き挑戦』『柳生一族の陰謀』『火宅の人』『仁義なき戦い』上映!
詳しくは▶こちら◀
▮7/3㊎〜7/16㊍
@出町座
『県警対組織暴力』上映!
詳しくは▶こちら◀
仁義なき戦い
1973年/日本/99分/東映
暗殺、裏切り、報復…
残虐な死闘の日々の中で怒り、苦悩する男たち!
仁義なき戦い 広島死闘篇
1973年/日本/100分/東映
組長の野望の陰で荒みきった若者が殺人マシンと化す
—広島を血で染めた衝撃の第二弾!
仁義なき戦い 代理戦争
1973年/日本/103分/東映
広島やくざ抗争、遂にドロ沼へ!
血しぶく《代理戦争》の歯車に噛み砕かれたこの無惨な暴力青春
仁義なき戦い 頂上作戦
1973年/日本/99分/東映
凄まじい暴力衝動で突ッ走る街の野獣たち!
弱きもの屈す!広島やくざ戦争20年目、遂に遭えた史上最大の市街戦