a映画監督・深作欣二の生誕90周年を記念し、
a菅原文太を一躍スターダムに押し上げたヤクザ映画の金字塔
『仁義なき戦い』シリーズを一挙上映!
広島やくざ抗争、遂にドロ沼へ!
血しぶく《代理戦争》の歯車に噛み砕かれた
この無惨な暴力青春
“仁義なき戦い”シリーズ第三作目。
今作の舞台背景は昭和35年から38年の高度成長時代。前2作ではまだ組員だった広能も広能組の組長になるなど、組織的に固まってきた広島ヤクザの陰謀と裏切りが渦巻く抗争を描く。
昭和35年、広島最大の暴力団・村岡組の跡目の座をめぐって、打本と山守が対立していた。打本は神戸の明石組に広能を介して盃を申し入れた。それを快く思わない村岡は跡目を山守に譲り、山守組は広島最大の暴力団となった。打本は孤立し、明石組に逃げ込み正式に明石組の傘下に入った。一方、山守も神戸の神和会と縁組みし、代理戦争の幕が切って落とされた。
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©東映
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〈深作欣二監督生誕90年記念上映〉
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@京都文化博物館フィルムシアター
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▮7/3㊎〜7/16㊍
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仁義なき戦い 広島死闘篇
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―遂に70年代を迎えて最後の岐路に立つ広島暴力抗争の壮絶なる大ラスト